発酵食品をとろう〜塩麹編〜

こんにちは、tomatoです

発酵食品は身体に良いのですが、

皆さんは発酵食品と聞いて、

どんなものを思い浮かべますか？

私が食の大切さに気づき、気を遣う前は、

納豆、キムチ、ヨーグルトくらいしか思いつきませんでした。

発酵食品は、意外と身の回りにたくさんあります。

味噌、醤油、チーズ、お漬物、塩麹、お酢も、発酵食品です。

今日は、塩麹についての話題です。

塩麹

麹は、蒸した穀類や豆類に

こうじ菌と呼ばれる微生物を繁殖させたもので、

塩麹とは、麹と水と塩を混ぜて熟成させたもの。

日本で古くから利用されてきた、伝統的な調味料のひとつ。

家庭で作る事も出来るようですが、

今のところ私は、購入して使っています。

塩麹は、ビタミンB群が含まれており、

また腸内環境を整えてくれる効果があります。

私は、肉や魚をしばらく漬けておいて、

焼いて食べたり、卵焼きの塩の代わりに塩麹を加えて、食べています。

卵焼きは、味に深みが出てとても美味しく出来上がります。

ただし塩麹を加えた材料を焼くと焦げやすくなるので、そこは注意です。

また、私が普段購入しているお店では、

バジル入りの塩麹が売られており、

それをトマトスライスにのせて食べています。

肉や魚をしばらく付けておくと、

旨味も増し、柔らかくなります。

硬くて少し食べづらいお肉なども、

塩麹で食べやすくなります。

塩麹の栄養素は、

加熱すると壊れてしまうらしいので、腸内環境を整えたい時は、

サラダにかけて、生で食べるのが良い。

腸内環境を整えることは、とっても大切です。

腸は「第二の脳」

腸には脳に次ぐ多くの神経細胞があり、

感情にも深くかかわっているため、「第二の脳」といわれています。

また、脳との関係も密接で、

腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されるそうです。

私もよく、

緊張したりストレスを感じると便秘や下痢になったりします。

身体の不調はすぐ腸内環境に現れてしまいます。。

腸内環境を整えていくことで、

身体全体の健康を維持していくことができるといっても過言ではないですね。

また、腸には体内の免疫細胞の60%以上があり、

腸内環境を悪化させると免疫力の低下につながり、

かぜや病気になりやすい体になるそう。

夜眠れなかったりするのも、

腸内環境が関係している場合があるんだとか。

私は、腸活をするようになってから2〜3年経ちますが、熱が出たり、酷く風邪を引くことがなくなりました。

これからも発酵食品を積極的に摂っていきます。

皆さんも腸を大切に。