こんにちは!tomatoです!
祖母は、享年77歳でした。
日本の女性の平均寿命より、短く、まだ若くしてこの世を去りました。
寂しい気持ち、
よくここまで頑張ったねと労いの気持ち、
安らかな綺麗な顔を見て、なんだか愛おしい気持ちが込み上げたり、色々思いがあります。
でも、1番寂しく思っているのは父かなと、思います。
祖母は早起きで、まだまだ若い頃は仕事に行く前に、毎日家の床の拭き掃除をしていました。
私もその姿を見て、学校から帰るとたまに床の拭き掃除をして、スッキリとした気持ちになっていたものです。
小学生の頃、お裁縫の授業が始まりました。
針に糸を簡単に通す道具の使い方は、祖母が教えてくれました。
学校では教わることなく進んでいたので、
この道具は何に使うのだろう?と思っていて、
そんな時に家で裁縫仕事をする祖母に
この道具は何に使うの?と聞いたところ、
使い方を教えてくれました。
糸通しの仕組みを理解したあの時は、
本当に感動して、その時のことは今でもよく覚えています。
色々なところに連れて行ってもくれました。
遊びに連れて行ってくれたり、
お墓の掃除や趣味のバレーの練習について行ったり、買い物にも。
お気に入りの子ども服ブランドの帽子を、
小学校の6年間で体格にあわせて2回、買ってくれました。
小学校低学年だった私は、
その帽子がお気に入りで、
学校から帰る途中、
走っている時に帽子を脱ぐとスピードが早くなるんだと、
友だちに言って、
走りながら帽子を片手で取って、早く走っていたことを思い出します。
意味が分からないかと思いますが……つまり自分で自分への暗示ですね笑
祖母からの力がたくさん湧き上がっていたのでしょう。
たくさん、思い出があります。
書ききれないくらい。
ばあちゃん、今まで本当にありがとう。
私は、頑張らないと!
帽子を取って、
スピードアップしていた時のように、
これからもたくさん力を貸してくださいね。
独りよがりの記事になってしまいました!
すみません、また明日、新しい記事を書かせてください。
皆様、今日も良い人生を
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