医療費について知識を深めよう【どう計算されているの?】

健康な暮らし

皆さんは自分の医療費がどれくらいかかっているか把握していますか?

私は家族が病気をして実際に体験したことや自分が病気になった時に備えて

医療費についてたくさん調べたことがあります。

ここではまず自分に医療費がどれだけかかっているのかについて書いていこうと思います。

こんにちは、tomatoです♪

医療費はどう計算されているの?

まず医療費総額を計算するために、

患者にどのような治療をしたのかの治療費の積み上げがなされます

病院からの領収証に○点、○点という記載を見たことはありませんか?

初診料○点、再診料○点、投薬○点、というふうに

患者に対してどのような治療をしたのかの積み上げが行われるのです。

この時、

点からどうやって金額になるの?

と思われる方がいらっしゃると思います。

そのとおり、

金額にするには点数を円に直す必要があります。

日本の制度ではこの1点を10円としています。

つまり、300点の診療を受けた場合は、

医療費総額が3000円となり、

患者は3000円の治療を受けたことになります。

ですが、皆さんはこの3000円すべてを支払っているわけではありません

日本では、国民すべてが何かしらの健康保険に加入しなければならないとされています。

健康保険に加入し、保険料を支払う代わりに、

実際に病気にかかってしまった時、病院での自己負担は

医療費総額の一部を負担することとなっています。

一部とは、就学児から70歳未満の方であれば医療費総額の3割

未就学児であれば医療費総額の2割であったりなどです。

 

では、実際に病院にかかったとしましょう、

総点数が300点の診療であれば、総医療費は3000円、

30歳の人であれば、3000円の3割なので、

900円の負担で済む。ということになります。

※中には自治体などから医療費の助成などを受けられているため、負担割合が異なる方もいらっしゃいます。

皆さんが支払っている医療費は、医療費総額の一部だということになります。

 

どうでしょうか。医療費って高いと思いませんか?

普通に支払うと、とても高額なんだとtomatoは思いました。

日本では、国民がみんな健康保険に加入し、保険料を支払って、

みんなで支え合っているおかげで、手厚い医療が一部の負担で受けられる。

すごいなと思います。

一方で、医療費はどんどん膨れ上がっているという記事も見かけます。

このまま膨れ上がったらどうなってしまうのか、心配にもなります。

本当に必要な人が必要な時に、負担が少なくて、

しっかりとした医療が受けられるよう、

このままの制度を維持していけるといいなと感じます。

健康的な生活を送ることは、皆んなを幸せにするんだと思います。

ですが大きな病気をしてしまった時、そんな時のために、

一定の金額を超えた場合に負担を軽減する制度である高額療養費について、

次回の記事で書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!!
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